ギークgeek
〈俗・軽蔑的〉〔見掛けが〕ださい[さえない]やつ、〔社会性の低い〕変わり者
〔ある分野の〕マニア、おたく
〈俗〉〔コンピューターやネットワークの〕専門家、プロ
2018年4月「環境心理学で持続可能な未来をつくる」という旗印に集まった3名により、武蔵野大学 環境プロジェクト「EPLAB-環境心理学で持続可能な未来をつくる」をはじめました。
私たちは、「環境学のお固い、生真面目なイメージをいい方向に変える」というコンセプトを掲げ、人々の行動を、「考え方」から環境に良いものにしていこうと日々考え、活動してきました。
環境教育、ESDという形で、「環境にいいとはどういうものなのか」ということを早くから学んでもらったり、あるいは、私たちが環境に良く、便利なモノを作り、それを利用してもらうことで、気づかないうちに環境活動の仲間入りをしたり。
「学生ならでは」の視点から、今までの常識にとらわれずにアクションを起こしていく、そういうプロジェクトチームです。
「環境」という言葉は一見固く、とっつきにくいものと捉えられがちですが、
地球のために、なにより自分たちの暮らしのために。
多くの人と協力して取り組んでいきたい思っています。
「EPLAB」という名称をこれまで一貫して使ってきており、わたしたちにとって大変に愛着があるのですが、
さらなる発展をしていくために、新しい段階に向かうために、2022年度より、私たちのプロジェクト名を下記に変えることにしました!
「越境するEPGEEK」
「ラボ」という語感が、なんとなく、自らが規定した専門分野に、無意識に自分たちを閉じ込めてしまっているのではないか? そのように囚われている状況を問題とは捉えず、むしろ、居心地いいと感じて安住していることは良くないのではないか? という思いから、名称(屋号)を思い切って変えることにしました。
EP(Environmental psychology)に関する深い専門性は引き続き探究(鍛錬※)しつつも、専門分野の違い、学生、市民、企業人という立場の違い、国境、価値観の相違など、さまざまなボーダー(境界)を、変人的なGEEK(ギーク)として、軽やかに越境することで、自らが面白がり、かつ、社会をサステナブルなものに変革するような”目から鱗が落ちる”ようなプロジェクトを立ち上げていきます。
※「どこで何をして生きようと お前が鍛錬し、培い、身に付けたものはお前のもの 決して奪われることのないもの 一生の宝とせよ。」伴虚無蔵
で、
いったい全体、2023年度は何をやるのか?
縁あって、4月からメンバーとなって下さったみなさんといっしょに、膝を突き合わせて知恵を出し合って、考えていきます!!!
2019年度メンバー(当時)
2021年度メンバー(当時)