「即興演劇を通して学ぶ環境教育」ワークショップセミナー

10/24の環境教育論では、特別企画として、「即興演劇を通して学ぶ環境教育」ワークショップセミナーを開催しました。下記の写真は、開始時の挨拶のときのもので若干、緊張感がありますが、その後、即興演劇の手法で参加者の緊張が急速にアイスブレークしていきました。(ワークショップに参加していたため、ほとんど写真を撮れず。残念。)

即興(インプロ)は単なる演劇や音楽の一手法にとどまることなく、予定調和を超えて、隠れた能力を引き出す手法として企業研修、教育場面でも幅広く応用されており、環境教育においても適用の可能性を実感したワークショップとなりました。

今回、「即興演劇」に関するセミナーでしたが、このワークショップ自体も参加者の興味やリアクションにもとづき、臨機応変にアレンジし、まさに”即興”で進められていたことを、ワークショップ終了後に講師の福田さんから伺い、とても驚愕しました。

「即興演劇を通して学ぶ環境教育」ワークショップセミナー

日時:2018年10月24日(水)5・6限
会場:武蔵野大学有明キャンパス4-403

特別講師 福田 寛之さん
コーディネート 村松陸雄(武蔵野大学環境システム学科教授)

【プロフィール】
愛知県出身。大学在学中から演劇を始める。2003年に即興演劇と出会い、アメリカ(BATS)・カナダ(Loose Moose Theatre)・イギリス(Trestle Theatre)で学ぶ。現代仮面劇の上演を行う仮面劇おもて(Mask Theatre OMOTE)を主宰する。東京学芸大学教育学部表現教育コース非常勤講師。ブリコラージュ研究所代表。気象予報士、NHKラジオ第一放送 気象キャスター。

ブリコラージュ研究所 https://bricolage-rl.com/

☆履修者以外の参加も歓迎します。興味ある人のご参加をお待ちいたしております。