本学環境学研究科環境マネジメント専攻修了(現、千葉大学大学院園芸学研究科博士課程)の小林久美子さんが「食品製造小売店の副次的余剰食材を再商品化し、販売。事業系食品廃棄物の排出抑制を行なった。」取組みが評価されて、見事に「第1回 武蔵野SDGs Award」優秀賞を受賞されました。
国際幸福デーである3月20日、西本 照真学長により「武蔵野大学SDGs実行宣言」がなされました。これによって本学は「世界の幸せをカタチにする。」ための、全学を挙げたSDGs活動に取り組むことを始めました。これまでの各学部や研究所、センターによる活動強化に加え、全学部学科の担当領域にSDGsの取組を取り入れるなど、全学生・教職員が活動の当事者として取り組みます。
第1回武蔵野SDGs Awardは、その実行宣言に先駆けて学内募集され、“SDGs活動の自分ごと化”を目指してこれまで取り組んだ内容が表彰されました。 11~2月の応募期間に42組のグループ・個人から応募があり、その中から厳選した11組が表彰されました。表彰式は3月21日有明キャンパスで開催されたシンポジウム「shiawase3.0シンポジウム-みんなで幸せをカタチにする-」のプログラムの一つとして開催されました。
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「第1回 武蔵野SDGs Award」表彰式が開催されました
https://www.musashino-u.ac.jp/news/20190424-04.html